明日はスパトレイルのエントリーです♪

明日10時～
スパトレイルのエントリーです。

公式サイトがかっこいい♪
走りたーい♪
完走したーい♪

群馬県民でよかったー。
あ、違いました。
今は埼玉県民でした。。。

第2回STY(静岡to山梨)参戦！

第2回STY完走しました。

公式サイト＝http://www.ultratrailmtfuji.com/

富士山の南側の裾野にある「富士山こどもの国」をスタートし、
五合目まで駆け上り、すばりしへ駆け下り、山中湖から三国山・杓子山を越え、河口湖へゴールする84.7km。







すごいでしょ。
これはね。私にとってはもう旅です。

ずっと富士山を眺めながら走るレース。
海外からの参加者も多く、日本を代表するトレランレースのひとつなんだなーってひしひしと感じました。


午後１時スタートなので、私は当日入り。
富士山が近くなってきたー。ドキドキ♪


【富士山こどもの国】
駐車場とスタート地点はわりと離れてます。歩いて１０分くらいかなぁ。
装備品を全部持って受付に行きます。

早めに現地入りしたせいか人はまばら。
と思ったら、奥に装備品チェックの長蛇の列が。


受付を済ませ、装備品チェック。

ほんとにチェックするんだねー。
バックパックからひとつずつ取り出して、全ての装備品をチェックしてもらいました。


ＳＴＹには、たくさんの友だちが参戦してます。
まんもさん・吾作さん・ブンブンさん（←昨年完走者　かっこいいー）
しーちゃん＆ぉが☆ちゃん夫婦。新月っちゃん。スイカアイスさん。○村さん。黒沢組のダークさん。そして私。

みんなで一緒にストレッチしました。

仲間がいると大きなレースでも心強いね。
photo by gotti隊長

上州山楽走から参戦のSTYガールズ！（......ガールズ？）
photo by gotti隊長

新月っちゃん。私。ぉが☆ちゃん　なんか足長くない？


スタート13:00

吾作さんと一緒に「行ってきまーす♪♪」

photo by gotti隊長

富士山こどもの国の中のクロカンコースをを3kmぐるぐるまわって外へ。


レースは第一区間でいきなりの住民トラブル。
何百人ものランナーがとうせんぼにあってます。

別荘地を通過するのですが。
乗用車とトラックで車道を封鎖しバリケードをきづいた模様。

当日別荘入りした住民がレースのことを知らず
「ランナーがひっきりなしに通る。熊鈴がうるさい！」と強行したそうです。
「金持ちが余裕があるとはかぎらないんだなぁ」って誰かがぼそり。激しく同意。
ここでぉがちゃんと一瞬会いました。

熊鈴禁止区域とか表示はあるにはあるのですが、
あまり目立たずどこからどこが熊鈴禁止なのかイマイチわからなかったです。
「熊鈴禁止　ここまで」って看板があって。
↓こういうやつね。

え！今までリンリン鳴らしてたんですけど！ってこと多数。

Ａ５水ケ塚エイドまでは、ランナーだんご状態でした。



関門16:30　15:31:32IN⇒15:48:43OUT

予定では関門30分前の16:00につく予定。
飛ばしたつもりはなかったけど、
本来つっこみ型の性分のせいか1時間前の15:30着

エイドの入り口には大きな電光掲示板があり
チップによる通過タイムの計測してました。

きっちりとテントに囲まれたスペースの中は、ストーブがたかれ暖かく食べ物も豊富。
まだランナーがばらけていないので、
食べ物に手を伸ばすのもタイヘンでした。
バーゲンに殺到する人垣をわけて手を伸ばす感じ。

バナナ１切れ。オレンジ２切れをもらいました。
このあとオレンジばかり食べて進むことになります(￣m￣* )

外に出たらぉが☆ちゃんが出るとこでした。
仮設トイレは込んでいたので、少し離れた公衆トイレに行きました。
寒くて一気にカラダが冷えました。
足をストレッチして、次の区間へＧＯ！

コースは走行禁止区間へ進みます。
苔むした枯れた倒木がとても美しかった。



富士山？なんだか浅間山みたいだぞ。白くないし。

と思うのは、私が群馬県民だからですか？


富士山五合目までが走行禁止区間。
「ここがコース最高地点でーす。ここから走れまーす」とスタッフが声をかけてました。

やった！くだり！走れる！
と思ったのに、走り出したとたんに足裏痙攣（涙
えー、もう痙攣？
歩き⇒走りに転じた瞬間がよく攣るんですよねぇ。
だましだまし走りはじめます。

眺めがいいーーー♪　
写真では伝わらないけどほんとに下界に向かって駆け下りる感じ。


じゃりじゃりの砂？がれき？
ふわふわというかじゃりじゃりというか。
だんだん足も慣れてきて痙攣もおさまった。下りがすごく楽しかった♪

太郎坊へ向けて「すみませーん。右通りまーす」と何十人も抜いた。
初めての富士登山がトレランレース(￣m￣* )ﾑﾌｯ♪



関門19:30　17:17:18IN⇒17:20:02OUT
（↑IN OUT3分？これは間違いだと思う。ぐるぐるまわっちゃったから）



太郎坊エイドには亜子さんがボランティアしてみたい。
同じ時間帯だから会っているはずなのに、気づかなかった。残念！

プライベートサポートを受ける場合は、テント内に設けられた指定されたエリアで受けます。
ジェルと足つりの薬などを補給しました。


行ってきまーす
A6⇒A7はずっと大好きなくだり基調なので順調順調♪
２時間の貯金ができました。




関門21:00　18:52:14IN⇒19:25:48OUT
ついに日暮を迎えました。

すばりしでは、うどんを食べてゆっくり休憩。


夜間走用のウエアに着替えました。
プライベートサポート、すごく助かります。

夜間のトレランは初めて (●´艸｀)
さて、どーなるか！

ライトを頭とお腹につけてに真っ暗な山へ向かいます。

着替えるのが早かったのか、寒さ対策しすぎたのか。
登りり出してすぐは、お風呂上りみたいに暑かった。

フリースの下はファイントラックのファストレイヤーだけ。
真っ暗なのをよいことに、上着のファスナー全開で冷たい空気を入れて体を冷まします。
前から見たら恥ずかしい格好で走り続けました。

三国山の登りは予想以上きつかった。
杓子山だけがきついのかと思ってた。
夜中にここ走らせるか！？って思う岩登り。
目がチカチカしてきたのでアミノバイタル投入。

途中神社の入り口に薪がたかれて、火の粉が飛んでました。
きれいっちゃきれいなんだけど。
「火の粉でウエアが溶ける！」って思ったのは私だけじゃなかったはず。

私は下りが好きなので、普通に走っていると前を走る人に追いつきます。
しばらく後ろをついて走ると前をゆずってもらうのですが。
ナイトランなので走ってる間は性別がわからないらしく。
前をゆずってもらった時「すみません。ありがとうございます」って声を出すと
「あ！女の子♪♪」ていう人が何人かいました。（私は"女の子"ではない）
こんなに疲労困憊してるときでも、女子だと嬉しいんだ。男ってやつは。って笑ってしまいました。

いくつかのピークを越え、私の前には年配の男性。
ステップが小刻みで一定。
するする下っていきます。
後ろを走ると楽なのでしばらくついていくことにしました。

さっきまで５合目にいた富士山がだんだん遠くなるー。
山を下りきると山中湖畔へ向けて住宅地を走ります。
もう夜遅い時間。
いつもならリビングでテレビ見てる頃。家が恋しくなりました。



関門01:30　23:24:55IN⇒00:08:23OUT
空気が冷えて露出してる部分がキンキンに冷えます。耳が痛ーい。

「お水ください」ナルゲンボトルはやっぱり便利♪


まんもさんがいて、リタイアを決めたそうです。
調子が良すぎてスピードが出すぎて、何度も転倒するそう。
残念。でもまんもさんは去年のSTY完走してるもんね。
あとはサポートに回るそうです。

春雨スープとピーナツパンを食べてＧＯ！
とにかく寒かったなー。深夜０時。ついに笑顔がなくなってます。

暗闇へ走り出します。左のまっ暗なところは山中湖。

次が正念場。
サポートの入れない二十曲峠エイドを経由して杓子山を越え富士小へ。
「富士小へつけば歩いてもゴールできる」と聞いていました。

初のナイトランで緊張したせいか、
ヘッデンで照らされた流れる地面を見てると眠くなります。
メガシャキ投入。
これがよく効いて途中「わー！」って叫びたくなる衝動に駆られました。

テンションのあがった状態で二十曲峠エイド着。
エイドのスタッフが明るくて「ナイスランでーす」って大声を出してました。
嬉しくなってハイタッチして駆け込みました。
この時、超絶ランナーズハイがきたのかすごく元気だった。


関門03:30　01:39:57IN
二十曲峠エイドでは知ってる人には誰にも会わなかった。
疲れた人が増えてきました。
奥で横になって寝てる人。
「もうムリ。足が上がらない」と泣きそうに話す人。
ストーブ横にいるのにガタガタと震える人。

私はなぜかすごく元気。
次はラスボス杓子山。
STAFFに「行ってきまーす」と声をかけて走り出しました。


STYの参加者は1200人。
ですがここまでくると前後に誰もいなくて真っ暗な中をたった一人で走る場面もでてきます。
でも、特に不安はありませんでした。

杓子山への急登は、木の根っこや岩を掴んでガシガシと登る感じ。
急登がえんえんと続きます。
疲れきってふらふらと倒れそうに無言で登るランナーの列はゾンビの行列みたい。
ふと脇にライトを向けるとしゃがみこんでいる人の足が浮かんびあがってギョっ！としたり。
予想に反して後半が強いのか、ほとんど止まらず、どんどん抜いていきました。

杓子山頂から見た富士山。
時刻は４時２分。夜明け前。

山頂の気温は氷点下。地面が凍ってキラキラきれいでした。
月明かりにぼんやり浮かぶ富士山のシルエットと町の明かりがほんとに美しかった。
息をのむほどきれいだった。

山頂から下ったところで女性が足首を痛めて、急坂の途中で動けなくなってました。
「ボキって音がした」そうで触るだけで痛むそう。
私の携帯で緊急コールして、先へ進みました。


４時４０分。空が明るくなってきました。
上の写真から３０分後にはこの明るさ。

山を出てから富士小までの3.5kmがすごーーく遠かった。
ロードが大嫌いなので。


関門7:30　06:00:00IN⇒06:26:03OUT　（これも違うかな。たぶん06:40OUTだと思う）


富士小エイドに入るとスイカさんが休憩してました。
「うそ！追いつかれた！」って顔。

うどんをもらって食べるもあいかわらずの小食。半分くらいしか食べられず。

夜用の防寒ウエアから昼用に着替えて
ハンガーノックでふらふらのにしやんと、さっき再会したさっちんと一緒にスタート。


しばらくして水分補給を忘れてたのに気がつきました。
やばい！これから暑くなるのに。ゴールまで水がない！
涼しいうちに進めるだけ進もう。街なかに出れば自販機あるはず！

運よく八ケ岳スーパートレイルの私設エイド発見。
「すみません。お水いただけないですか」とお水をもらって再出発。
ここでも調子よくのぼり続けました。

山頂付近で「この先、風が強くなるから防寒具を着てください」と案内。
ほんとに山の反対に回った途端、冷たい強風が吹きまくってました。


このレースは富士山がほんとにきれい。

ゴールの河口湖はまだまだ見えてきません。
スケールの大きなレースなので、遠いんですよねー。
あと10kmくらいかな。
早歩きもイヤになった頃「あと6km」とスタッフさんから聞きました。

6kmなら走れる。よし最後まで走ろう。
とことこ走り続けて神社を抜けると河口湖。

モギモギさんに「すぐ前にぉが☆ちゃんとスイカさんがいるよ。追いつくよ」と教えてもらいました。

「これが最後！」と一生懸命走って、大橋手前で二人に追いつきました。
そこから３人でゆるゆるの歩き。

UTMF３位のセバスチャン

すごいねー。UTMF161kmのトップが追いついてきた！


フィニッシュ直前だけ走り３人で手を繋ぎゴールしました。

10:52:19finish



やったー完走できたぁ！
FINISH21:52:19　STY WOMEN 69位。


完走さえできれば23時間59分でもいい！と思っていましたが、
意外と余裕をもってゴールできてよかった♪

スタートに立つまでは、捻挫が恐いし、足攣りしたら完走はムリだなと思ってました。
でも、スタートしたらゴールしか見てなかった。
「絶対完走する！来年リベンジなんて二度とイヤ！今年絶対完走する！」って思ってました。
ウルトラは、ほんとに気持ちが大事です。

運よく怪我も故障もなく最後まで淡々と走ることができました。
一緒に参戦したラン友さん。
サポートのモギモギさん。
ボランティアに参加したumeちゃん。
ランナーズアップデート見ながらずっと応援してくれたみなさん。
ありがとうございました。


今年一番のレースを完走した充実感は大きくて。
あ～、あのレース完走したんだなーって半月くらいずっと嬉しかったです。
ほんとに完走できてよかった。
これからも、ちょっとだけ背伸びして無謀な挑戦を続けていきたいなー。


UTMFリザルト＝http://www.ultratrailmtfuji.com/news/2013/05/569/

私の戦友。

第3回神流マウンテンラン＆ウォーク

前評判の高さと、心あたたまる歓迎と、町をあげてのハイタッチと、
天空の絶景と、リピーター率の高さで名高い神流MR&W。

ラン＆ウォークのゆるい～い名前を冠するレースではありますが。
でもね。神流マウンテンラン＆ウォークはシビアなトレイルランレースです。
今年は神流MR&Wの厳しさを思い知った年でした。
上州武尊スカイビュー52kより、
今年の神流MR&Wロング39kの方がよりきつかったです。

ってことで、今年も第3回神流MR&Wに参戦してきましたー。
私のトレイルレース第3戦です。



私は当日の朝、神流いり。藤岡でいったん集合します。
2時過ぎ起床。3時に自宅を出発。4時には庚申山駐車場に到着しました。
こ1時間で来れちゃうんだ－。

いざ！神流へ------

三姉妹の親父さん、翁さん、スイカさん、ててさん、新月っちゃん、私の６人で、
親父さんの車に乗り合わせで向かいました。

車中にぎやかでした。
真っ暗なダム脇の道路駆け抜け、明りのともる万場の町中へ。
小学校の駐車場へ入りました。

スタート前------

荷物を手にわいわいと受付に向かう交差点でＫ様が！
「おはよーございます！」と小学生みたいな元気よいご挨拶を。笑顔がステキ（ﾊｰﾄ）
いいぞー。今日はいい感じ。

こいこいアイランドに★山楽走★がたまっていると聞き山楽走シールをもらいにいきました。

女子更衣室には、しのちゃんと井上ママさん、ボランティアのハセママも。
つるこさんとも挨拶できました。

ぉが☆ちゃん、みきっちゃんもすぐに来て昨夜ウェルカムパーティの話を聞きます。
レースは前日から始まっているのですよ　しーちゃん。


あっという間にスーパーロングのスタート時刻６時が迫り、応援に駆け出します。

山岳さん＆マロンさんのペア

スタートを見ようとラインから下がったら、カメラマンさんが「ミルクさんだ」？？あー！！！！

スタートした選手の中から知ってる顔をみつけては名前を呼びまくり、
50kの長旅に立つみんなを見送りました。

スタート→第２エイド----------

次は私の番。ロングのスタート7:00am

スタート地点はぉが☆ちゃん、みきっちゃんと３人で並びました。
15秒前.....5.4.3.2.1.ぷわ～～～～～♪♪
生利大橋までは３人一緒でしたが、橋を渡り徐々に取り残されてひとり旅。
今回のひとり旅は長くなりそうだー。
万場の町は熱い応援で、ついついジグザグ走行になります。
こうちゃ～ん！！
　　　　　　　　　　　photo by こうちゃん

ミドルに走るくみちゃん！ふ～ちゃん！
山狸さん！そしてココアさん！みんなに手を振りまくり町を駆け抜けました。楽し～！！

群馬銀行を右。
即歩きます。Ｋ様出たー！ハイタッチして先に進みます。
老人ホーム前(7:22am 0'22"経過）でにしやんをキャッチ。
連日の無茶修行のため今日は抑え目スタートだとか。

ホーム特製？「長寿の梅」をいただく。
んーさすがに減塩だ。来年は白く粉を吹くくらいの増塩でお願いしますよ。

無言で歩いていると町内放送が流れてきました。
「スーパーロングペア　スーパーロングシングルの選手が町を走ります」みたいな。
どよどよどよ。「エー！マジ！？速い～」

もうすぐ登山口。
去年のオシリーナカメラさんが、今日はここにいて、またもローアングルでの激撮でした。
今年はランスカなのにー。中身がうつってたらどーすんだ。

前で誰か大声をあげてる。GOTTI隊長だ「栗ちゃん！」
え!うそ?もう来た!?
なんと！登山口手前でスーパーロングのマロンさん山岳さんペアに抜かれてしまいました。
すげー。去年より速い。

登山口(7:39am 0'39"経過)
ぷちっと渋滞。

Ｍ松さんの後ろでした。すかいびゅーも登山口までのロードが一緒でしたよね。

(7:51am)スーパーロングペアの第2位通過。去年と同じペアみたい。

1位と2位がけっこう開いてるなー。

ここからもくもくと登ります。
石尊様はまだか～～～。
去年は石尊様で景色眺めてたら一挙に集団に抜かれたので今日はノンストップで。
紅葉がきれいだった。写真撮りたーい

赤鳥居(8:36am 1'36"経過)


ロードに出ると★山楽走★島田(母)さんの応援。ありがたい。
「ナイスラン！」と声をかけてもらい、母さんの私設エイドによります。
きゅうりの浅漬けがおいしかったー！
ここから第２エイドまでのロードを走ります。
（ちなみに第１エイドはスーパーロングのみ利用可、ロングは第２エイドから）


第２エイド→西みかぼ山頂→第３エイド----------

第２エイド！(8:50am 1'50経過)

お水を１杯半。おやきを口に→　う！口の水分がなくなるー。
ハイドレハイドレ。もぐもぐとスタート。

西みかぼ山頂への最後の激登り。

あ？またもしやん登場です。
おしゃべりしながら登りました。

振り返ると。ひゃー絶景ー！

とカメラを向けてたら、視界の隅にオレンジが目に入った。
黒沢組のちばちゃんでした。
「クダリで抜いてくださいねー」と抜かれました。いやもう無理だから。
すぐに黒沢組のたけさんも抜いて行きました。
おー！今日は本気モードですね！

あれ？スイカさーん。

「余裕じゃん」って声かけてもらいました。
スイカさんは乗鞍のレースで故障して失踪してたんですよね。
いきなり復活が神流ロングですか！
また長い失踪の旅になっちゃうんじゃないのー？


GOTTI隊長が山頂から下って来る。いたずら小僧みたいなー。




西みかぼ山頂からの眺め。

今日はガスってて幻想的。

スタンプ　ぽん！(9:08am 2'08"経過)去年より7分しか短縮してないー。

すぐに下ります。
数人前にたけさんの後ろ姿が見えます。速え～！視界から消えないようにオシリーナ続行。
やばい！ふくらはぎがピクピクしてる！前ふともももつりそうだ。
もう痙攣？顔を触るとほっぺたがザラザラ。塩をふいているようです。
急いで塩分タブレッツを３粒一気に口に放り込む。

くだりは足を前に出せば進みます。どうにか背中を追いかけ、ロードを走り出したら。
両方のふくらはぎがやばい！っつーか足全体がやばいぃ！
たけさんの背中が消えました。
無念、ここでオシリーナは終わりました。

痙攣防止のお薬は２袋持っている。
今日は痙攣との戦いもありそう。とりあえずここで１袋。
最後のお薬はどのタイミングで飲む？

ゆるゆると走り出しました。「今年の目標は管理棟までを走ること」なのです。

足は痛いけど紅葉は美しいー。

ちはるさんが両手いっぱいペットボトルを持って現れました。
「山学掃しながら走ってます」だって。えらい！

林道でGOTTI隊長を捕獲。あまり調子がよくなさそうでした。
ちはるさんのゴミを引き受け、二人を先に行かしてくれました。
隊長ありがと！

距離が訂正されてる！あたしのせい？

そうなのよー1.5kmじゃないと思ってたのよ。

「ミルクさん～ん」と後ろから声がかかりました。誰？
つむじ君でした。スーパーロングシングルです。

速～い！

第３エイド直前に★山楽走★の熱心応援の小さなおじさん。
去年は合流のあたりでマシュマロもらいましたよねー。


第一関門突破
（12:00関門/10:29am通過　 5時間関門/3時間29分経過)
第３エイド＝第一関門「みかぼ森林公園管理棟」についたー。
おぉっ！去年より16分短縮できてるぞ。

第3エイドでコーラ給水中のにしやん。よく会いますねー。
ここまでずーっとにしやんのすぐ後ろを走ってたみたい。


第３エイド→白髪山頂→第４エイド----------

トイレ休憩後、管理棟を後に上り下りを進みます。
疲れていても、足が痛くてもこのトレイルはほんとに気持ちいい。
気持ちよく飛ばします。
トレイルからロードに走り出ます。
この瞬間がいやだなぁ。（どんだけロードキライ？）

荷物整理のためちょっとストップ。芍薬甘湯２つ目投入です。
ボランティアの人が「みんなニコニコしてるんだけど、疲れてないの？」と不思議そう。
「もう足はボロボロなんですけど、ここはすごーく気持ちよく走れるんですよー」
と話してたら。

「ミルクさ～ん」お！リキさんでした。
「登りで撃沈したー。しのちゃんとGOTTIさんたちに会ったよー」と前に走っていきました。

すげぇな。スーパーロングの人たちは速いなぁ。
これから続々スーパーロングに抜かれるのかな？

【赤久縄山過ぎ展望ポイント付近】★allsports撮影ポイント(11:21am 4'21"経過)


ハセママがカードをもっていました。「持倉じゃなかったんだ～！」
　　　　　　　　　　　　　　photo by こうちゃん

白髪山頂(11:45am 4'45"経過）
ぬぉー!?管理棟まであった16分の貯金がゼロに。
やべぇ！サブ6.5は消えた。サブ7すら危ういかも。
白髪山頂では止まらず進みます。


【第４エイド持倉集落付近】★allsports撮影ポイント(12:09pm 5'09"経過)

このあたりはころげ落ちるように下るはずだったけど、左膝にいや～な感覚が再来。
気のせい気のせい。痛くない痛くない。
生かさず殺さず？な感じで下ります。

持倉集落に到着。雲海が幻想的です。

第二関門突破
（13:30関門/12:28am通過　 7時間30分関門/3時間29分経過)
第４エイド＝第二関門　持倉集落。花マメー！そばー！

島田(母)さんから女子山楽走の通過を聞きました。
新月っちゃんとひろみさんが通過したそう。ん？私もしかして3番手？

榛名の宇宙人さんが追いついてきました。

おそばと花マメを一皿ずつ。スタンプを押して歩き出します。

第４エイド　→　ＧＯＡＬ----------

第４エイドの先には楽しみな正八さんちエイド。(12:30pm 5'30"経過）

正八さーん♪　みかんをいただきました。ここでも「二人通ったよ」といいます。
新月さんとぉが☆ちゃんのですね。
笑顔がないとこをみると私のことわかってないのかな？
おみかんとリポＤをバックパックに詰めてもらい、さぁ、走ります。

正八さんちからの登り。これがけっこうな急登。
25分後、クダリ口に到着。(12:54pm 5'54"経過)

去年はここで泣きながら走ってるところをみつかっちゃったんだよなー。
今年は再発っぽいけど、我慢できる範囲。

安取エイド(13:00pm 6'00"　あー6時間経過しちゃった）

ゆずの甘煮がおいしかったー。

千軒山頂(13:48pm 6'48"経過)ちくしょー7時間切りも無理っぽい。

雨が強くなってきました。
キャップからポタポタしずくが落ちます。
400人くらいが走ったトレイルは、所々にずるーっっと滑った靴跡が。
足元が悪い。ここで転びそうになって踏ん張ったらふくらはぎは確実にアウトだ。

千軒山の激下りでは、腰を落としたまま滑り台みたいに滑り落ちる人がいました。
私は木から木へ。
ここで山系さんペアに抜かれました。
なんだかとても楽しそうな余裕なペアでした。

最後のクダリ。
そうだメダリストがあった。と立ち止まって飲んでいたら
バンタムさん＆オーバーランさんペアにさくっと抜かれました。
最後まで逃げ切りたかったー。

最後の最後だから飛ばしたいけど。
足場も悪い、足も攣りそう。
あれ？と思うほど簡単に山を出ました。
飛ばせなかったから足は残ってる。

私設エイドで今年もこんにゃくをいただき口にほおばり、万場の町へ。
野球のユニフォームを着た人が私のゼッケンを大声で誰かに伝えてる。
町中の人とハイタッチするつもりで走ります。
角を曲がるとＧＯＡＬゲート。　　　飛び込みました。

【GOAL】★allsports撮影ポイント(14:18pm 7'18'06")



ゲートをくぐったら一気に涙があふれてきて
一瞬ひ～～んと泣いてしまいました。
ココアさんが飛んできてくれました。

いやー疲れました｡
神流のロングってこんなにきつかったっけ?ってのが正直な完走｡いや感想｡

新月ちゃん女子総合3位！
おめでとう～♪

オレンジ組たけさんも年代別優勝！うっひょー♪

去年は完走するのに精一杯だったけど､
2回目の今年はたっぷり楽しんだレースでした｡
今年はレース中たくさんの知り合いにも会え､
エイドでもたくさんご馳走をいただき､
沿道の応援もほんとにありがたかったです｡

神流の皆様､今年も迎えていただきありがとうございます｡
ボランティア・スタッフの皆様､悪天候も吹っ飛ぶピカピカの笑顔をありがとうございます｡
ラン友の皆様　完走おめでとうございます｡お楽しみ様でした！
（去年も走られた方､今年はきつくなかったですか?）

て､ことで来年はミドルに参加してみたいと思います｡
できれば（愛する）息子と一緒に｡

やっぱり神流はサイコーだぁああー！
クラス７位。女子３４位。総合１９５位

去年の第2回神流マウンテラン＆ウォークの様子は⇒こちら

神流ＭＲ＆Ｗに走ったラン友の日記はこちら↓
マロンさん　→　第3回神流MR&W　参戦スーパーロングペア総合優勝！
新月さん　→　第3回神流マウンテンラン＆ウォーク【こっちが本番ょ】ロング女子総合3位！
翁さん　→
山系エンジョイさん　→　神流MR&Wペア走
GOTTIさん　→　第3回　神流マウンテンラン＆ウォーク　参戦
マサヒロ？さん　→　神流MR&Wと万３の夜　
猫仙人さん　→　神流マウンテンラン＆ウォーク

そういえばレースの終盤
国道に出たら「ミルクさ～ん、ブログ見てますよ」って声をかけていただきました。
ありがとうございます！嬉しかったです！
トレランをやる人がたまーに覗くくらいなのかと思ってました。びっくり！
神流観光大使（ココアさん公認だも～ん）として、
これからも神流をアッピールしていきますのでー。よろぴくです。

神流MR&Wシュミレーション

神流MR&Wレース４日前




今日は午前中で外仕事が終わったので
事務所に戻ってこっそりこんなものを作ってました。

神流マウンテンラン＆ウォーク　ロングの部　レースのシミュレーションです。


去年のタイムと、試走のタイムを参考にして
サブ７とサブ６．５の途中通過時刻を検証してます。
あ、目標はサブ７～６．５です♪♪

いつも持倉集落あたりまでは、こまめにラップ？記録？をとるんだけど、
最後の安取峠、千軒山あたりは、疲れてぼーっとしてたり、かっ飛んだりしててほとんど記録がありません。

ま、いいか。この辺りは体調にもよるだろうし。なるようになるかー。

全然無謀じゃないじゃん。
いつもきっちりレースのシミュレーションしてるし。

「ミルクのきっちり計画的な挑戦」だわーと我ながら思います。(￣m￣* )ぷぷぷ。

タグ：神流MR&W 神流マウンテンラン＆ウォーク

第1回上州武尊山スカイビュートレイルレース

人生２回目のトレイルレース。
「第１回上州武尊山スカイビュートレイル」に走りました。
地元群馬で実施される、鏑木さんプロデュースの記念すべき第1回トレイルレース。
これは参加せねば！とポチりました。
旧「山田昇杯」.....山だ登る？友達のジョークだと思ってましたけどね。



「第1回上州武尊トレイルレース」
コース図　　　　　　　　　　　　　　　　　高低図

がーっと登りがーっと下るコース。
累積標高差　3,300ｍ⇒4,500ｍ　2012年訂正。をいをいをい1.5倍ってどんだけよ。
レース中盤は日本百名山の武尊山へ2,000m超の山をいくつも通過します。


レースの前評判はとっても厳しいものでした。
キタタンの1.3～1.4倍厳しい。（←キタタン未経験なのでわかりませーん）
完走は出走者の６～７割だろう。（←確実にDNFの３～４割に入ります。）
試走に行った上州山楽走の仲間の日記も「目標は時間内完走！」と弱気な宣言。
え？じゃあ、あたし絶対ダメじゃん。ということで目標は第２関門突破ということに。

私の第０関門はスタートラインに立つこと。
私がトレランすることになんとな～く反対なダンナ。
ここでもまた嫌な顔されて、多摩川源流に続き上州武尊までDNSになったら、
気力がなくなりもうレースに復帰できないかも。それはいやー。

もしやトレランの「かやの外」にしてるからかも？と思い、
レースの前日「武尊のＧＯＡＬを見に来て欲しい。
ＧＯＡＬに居てくれたらがんばって完走できる気がする」とお願いしました。
「は？50km12時間？ばかじゃねぇ？」といいつつ、なんか嬉しそうでした。

よかった。これで心おきなく走れます。

前日は１０時就寝。１時半起床。
家族はまだ昨夜からの続きで起きていてビデオを見てました。
私がと交代で「寝る。お休み。がんばって。」と就寝。


２時過ぎに黒うさぎさんにピックアップしてもらって、
川場村へ向け出発。真っ暗だー。
車の中であれこれ話しているうちに４時前には現地入りしました。



まだ日も空けやらぬ５時に受付を済ませ、準備を整え、いざ！スタート地点へ。
神流ガールズ（またの名を「熊鈴隊」、またの名を「マシンガンズ」）久しぶりの勢ぞろいです。

今日は上州山楽走から女子は６名の参戦。
男子は？いっぱいでわかりませ～ん。


栗原さん＆クリチル達


スタート５分前ですよー。わいわいがやがやとスタート地点に集まります。
エントリーは400名。スタートは350名くらい？こじんまりしたレースです。


お？おはよーございます。
黒沢組は定位置　最後尾スタートですね。

女性陣は３連戦なので里山２５ｋに出走なんですって。

わいわい話している間にスタート。
http://youtu.be/-Kuz6FEL8bI

スタートは黒うさぎさんとしばらく併走。
すぐについていけなくなり、「絶対帰っておいで！」の声をもらって背中を見送りました。

＜通過タイム記録＞
【5km】6:44am

水色のゲーターの男の人の後ろを走ってました。
こんなにのんびりなんだー。登りは歩き、下りもてれてれな走り。
こんなペースで関門突破できるのかなぁ？？

【21番カーブ共通エイド手前付近】★allsports撮影ポイント　7:06am　




【21番カーブ共通エイド】
なんだ、このアニメチックなお兄さんは？と思ったら着ぐるみなしのケンケンさんです。
ミロヒさんに「ソイジョイもらって来て！早く～」と叱られてましたよw～





【10km】7:37am


このあたりは大阪から来ているという女性とおしゃべりしながら走りました。
前日の説明会で「第一関門から先はよーく考えて進んでください」て言われたそうで。
「いけるところまで行きましょう」としばらくは併走しましたが、さっくり置いていかれました。

鏑木さんと横山さんだ！かっちょいい！
「神流も出ます～」というとにっこり。惚れてまうやろ～っ。（古っ）

鏑木さんと横山さん、トレイルじゃない山の中から下りてきました。
ショートカットして来たんだねー。どこでも走れちゃうんだねー。

隣の山から、しのちゃんの声が聞こえ始め、黒沢組のあんちゃんと一緒に現れました。
しばらくは緑４人＋オレンジ1人の５人でだんごになって走ってました。


【旭小屋】


ミロヒさんの後ろを歩いてみたら、足が長くて１歩が広い。
ちびっこの私はついていけずケンケンさんと交代。
ペアで走るのって歩幅とかペースとか性格とか...いろいろな条件が一致しないといけないんでしょうねー。

【19km付近】★allsports撮影ポイント　9:36am


今どの辺りを走ってるんだろ？
第一関門は大丈夫なんだろか？
あせってきたら目がチカチカしてきました。
「あと１５分くらい走れば関門に着くよ」と聞いて「うそ！もう？」とすーっと楽になりました。
あせって息が浅くなるとそれだけできつくなるんですってー。


【20km】9:44am

オレンジ組のあんちゃん。今日も痛み止め飲んでの出走です。

【野営場エイド・第一関門】
（11：00制限　9:45頃到着）
20km通過後すぐに第一関門。意外と余裕をもって第一関門に到着しました。
えー？１時間１５分の貯金ができた♪♪
「ここから次のエイドまでは13kmありまーす。しっかり補給してくださーい」とお姉さんが声を張り上げてました。
リンゴとソイジョイとお水をいただきます。

ん？水色タイツのおじさんがいる！
去年の神流で白髪からずーっと私の前を走ってた人！
「去年、神流に出ましたよね？７時間４５分くらいじゃなかったですか？」と聞くとそうでした。
（チョーケージンタイエンでなきゃ、余裕で抜けるのにぃー）と悔しい思いをしながらずーっと後ろを走ってました。
今日は負けないぞー。


さて、レースはここからが正念場。
７月に試走に来ていて、野営場から２時間で前武尊、２時間５０分で武尊。
ペースはつかめてているので、気持ちには余裕があります。


せんと君の施設エイド。
ポカリ２杯いただきました。ありがたやー。


急登はチビっこにはとっても不利です。足の長さが足りません。
何度も踏んばってたら、左の足裏が攣り始めました。
やばい...このまま足裏→ふくらはぎ→ふとももと攣る可能性あり。
バックパックをおろし芍薬甘草を取り出し飲みます。その間どんどん抜かれる。

反省お薬はすぐ取り出せるよう、ウエストポーチにね。

【25km】11:11am
おー！半分来たー。
えーと今5時間11分経過でしょ。武尊までいけば残りはくだりのはずだから10時間半くらいで行けるかな？
時間内完走がみえてきましたよ。


【前武尊　第二関門】
(13:00制限　11:45頃通過)

前武尊を抜けると、そこはすかいびゅ～。
２ヶ月ちょいぶりの武尊はすっかり紅葉がすすんでました。
レース中とはいえ、「ひょ～綺麗ーっ」と足が止まります。

↑ここは登りませんよ。

この辺りはずーっとつむじ君ママの後ろを走りました。


っっても岩場が多くて、このあたりは怖くて走れてません。

真っ赤ですねー。


前武尊から武尊はけっこう長い。
前武尊(2,089)→家の串(2103)→中の岳(2,144)→武尊(2,158)４つのピークを踏みます。
　武尊はイチバン奥のピークです。



ヤマトタケル君

ここまでくれば武尊山頂まで10分以内。

【30km】12:48pm

武尊山頂でチェックするのかと思っていたら、山頂直前の30kmポイントでチェックでした。
行きたければ山頂へどうぞ。だって。
つむじ君ママがすっとんで下っていったのでつられて私もそのまま下る。


武尊山頂直下は瓦みたいな薄い割れた岩が重なっていて走れません。
ガラガラと音をたてながら下りました。

ん？正面にとんがりが見えてきた。
まさかあれを登るとか？


紅葉はきれいですー。


とんがりが近づいてきた。
人が見えます。やっぱり登るんだー。


【剣ケ峰】
一般のハイカーさんもけっこう登っていました。武尊は人気の山ですね。
次々走ってくるランナーにさぞびっくりしたことでしょう。
剣ケ峰への登りで「ここがイチバンの難所？」ってきかれたので、
「イチバンの難所は終わってここは最後の登りです」と希望的観測でお答え。最後であってほしい。

剣ケ峰への急登はたしかにきつかったけど、山頂から今来た道を振り返るとこーんな絶景が。
やっぱり登ってよかった。見せてあげたいなー。この景色。





西峰(1,870)から剣ケ峰を振り返る。

次のエイドはそろそろじゃないのかな？13kmって言ってたのに。
あのお姉さんウソだったのか？
頭が回らず次のエイドまでの距離もわかりません。

高手山(1,373)からは九十九折のトレイル。
ここで走らずどこで走る？と少しだけ飛ばします。最後に足を残しておかないとー。

【川場スキー場駐車場給水ポイント　第３関門】
「ここ第３関門ですよね？」て聞いたら
「違うよエイドだよ。でもここは４時で足切りだよ」
？？それって関門なんですけど？？

給水ポイントからのロードはどうにか走れました。
【38km付近】★allsports撮影ポイント14:56pm


でも、その先の砂利のゆるやかな登りは歩きとおし。
ここを走れるようにならないといけません。

【40km】14:46pm
40キロだー。8時間46分。神流より１時間オーバー。
ここからは距離も時間も走ったことない未踏の領域。




【21番カーブエイド過ぎ付近】★allsports撮影ポイント　15:43pm　


45kmを超えたあたりでパタリと足が止まった。をいをいこれが私の限界？
「もうゴールはできるから歩いちゃおう」とトボトボ歩いてました。
強い風が吹いてきて、夕方これから急に冷え込む予感。

ここで後ろからつむじ君ママが走ってきました。
もう一度ついて行こう（行けませんでしたが）とそこからまた走り出しました。まだ限界じゃなかった。

ロードに出ました。残り2kmが長い。歩きたい。腹筋痛い。
つらい気持ちは仲間が見えたら消えました。
【GOAL】★allsports撮影ポイント　16:49pm

ゴールの瞬間はほんとに嬉しかった！

完走しましたー。
52kmなんて初めて走りました。（歩きました？）
いやーちかれました。
完走できるかなぁ。無理かなぁと思ってましたが、人間やればできるものですね。


あ、ダンナですが。
ゴールに間に合いませんでした。
「5:30～6:00にゴールするから（もしかしたらしないかも）」と言ってあったので。

ダンナは初めてトレランのゴールを見てものすご～くびっくりしたみたいです。
瀕死のランナーがヨロヨロ歩いてきて、ゴールに倒れこんだり、マッサージ受けてたり、ゴール会場は野営介護室みたいなすごいことになってると思ってたんですって。なんだそれ（笑
それが満面の笑顔でゴールして、平気な顔してニコニコ歩いてるを見て度肝を抜かれたようです。
普通の人の想像を超えてるみたいですね。トレイルランナーの体力。

応援ありがとうございました。
この勢いで神流もがんばるぞー♪♪


すかいをびゅーびゅーした友達の日記
新月っちゃん⇒第１回上州武尊山スカイビュートレイル（山田昇杯）女子4位！
マロンさん⇒「第１回上州武尊山スカイビュ－トレイル」参戦総合2位！
山系エンジョイさん⇒紅葉ビュー 武尊山
マサヒロ？さん⇒スカイビュー
けんけんさん⇒制限時間5分前の男。

タグ：上州武尊スカイビュー