夏がく~れば思い出す 尾瀬沼お散歩 ミズバショウ [登山]

山系パパさんに声をかけていただいて
ヒロミさんと3人で尾瀬沼にミズバショウを見に出かけてきました。

尾瀬初めて♪♪
ミズバショウ見たことない♪♪
すっごい楽しみ!ワクワク。

【大清水駐車場】
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群馬県側の登山口には大きな案内があります...東京電力。
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案内の管理棟にスタッフぽい方が数人集まっていました。
先日、行方不明になった女性は沢に転落して....(涙
私やヒロミさんのお気楽ランスカ姿は心配なのでしょう。


尾瀬沼は群馬県と福島県の県境にあるんですね。
尾瀬沼の真ん中を横切る線は福島と群馬の県境ラインです。
ここに行きますよ。
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【大清水登山口】標高1,180m
尾瀬沼へ7.0km。
ゆっくり登りのダートを歩き始めます。
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【一之瀬無料休憩所】
ここはスルー。
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【種子落しマット】
三平橋を渡った所から左へ折れ、木道が始まります。
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靴裏の種子はしっかり落としましょう。


【岩清水休憩ポイント】
天然水が湧き出ています。
ここで顔を洗ってお水をごくん。冷たいおいしい♪
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                                高度があがって、残雪が木道を隠します。


木道をよく見ると、「群馬県」と焼印してあります。
ナンバーもふってあるんです。
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【三平峠】標高1,762m
最初は珍しかった雪。ここまで登るとまわりは雪だらけ。
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尾瀬沼へ向けて駆け下ります♪♪楽しー。今年スキーに行けばよかったなぁ。
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さぁ!この辺りからは絶景続き。
白樺の間から見える尾瀬沼と燧ヶ岳は絵葉書のように美しいです。
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沼山無料休憩所で小休憩。


尾瀬沼ビジターセンターへ向かう途中のビューポイント。
手前の水芭蕉と尾瀬沼・燧ヶ岳がきれいです。
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ミズバショウは私の手より小さなかわいらしいものから
白菜みたいに大きなものまでサイズはいろいろ。
やっぱり小さいほうがいいですね。
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東京電力の人?
木道上の残雪をスコップでどけてました。
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この雪は新しく降ったのだろうか?
それとも一冬越した雪を今どけてくれてるのだろうか?


【尾瀬沼ビジターセンター】
ビジターセンターの前には燧ヶ岳へ向けた望遠鏡が置いてあり、誰でも覗けます。
山頂に人がいるのが見えます。
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ビジターセンターを後にして、沼の反対側の沼尻休憩所まで半周します。
正面に燧ヶ岳を見ながら。
登山口をいくつか通過します。

【燧ヶ岳登山口】長蔵小屋から(長英新道)
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南東から上り、ミノブチ岳でナデッ窪と合流、俎嵓に至るルート。
ナデッ窪に次いで二番目に短い4.5km。
沼山峠や尾瀬沼方面からの登山者によく使われる。ぬかるみが多い。※wikiより

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日の当たる木道は乾いて温かい。気持ちいい。
雪解け水が尾瀬沼に流れ込んでいます。
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【燧ヶ岳登山口】沼尻休憩所から(ナデッ窪)
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南から上り、ミノブチ岳で長英新道と合流、俎嵓に至るルート。
最短2.7kmではあるが急峻で道が荒れていることからしばしば閉鎖となる。
上級者を除いて通常は使われない。滑りやすいことで知られ、事故を避けるため下りでの利用は避けた方がよい。※wikiより


【沼尻休憩所】
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休憩所脇の木道に腰掛けてお昼休憩。
ひろみさんのお手製から揚げとかパパさんのおやつなどたくっさんもらいました。
ごちそうさまです。

沼尻休憩所は福島県なんだね。案内板は福島県教育委員会です。
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福島県のおトイレは200円。
群馬県のおトイレは100円だったよ。


さて、もう一度沼山峠まで戻ります。
ここからは残雪も多く傾斜も急。木道は雪に隠れてほとんどルート不明。
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パパさんは歩くのが超早い。小走りで必死に追いかけます。
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ここで滑ったら沼に落ちそう!
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三平峠下までもうちょい。
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はー(ため息)針葉樹の合間から見える燧ヶ岳は美しいです。
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【カウンター】
尾瀬の入山者のカウンターがあります。
右側通行。ここだけ雪をかきわけてあるのわかりますよね?
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平成23年の尾瀬国立公園入山者数は28万人。
統計開始の平成11年から初めて30万人を割ったんですって。
http://www.env.go.jp/park/oze/intro/files/plan11.pdf
ピーク時平成13年は44万人もの入山者がカウントされています。
尾瀬の自然を守るために入山者を制限するのがよいのかと思っていましたが、減少の一途をたどっているのですね。


大清水駐車場まで戻り、近くの温泉で汗を流して帰りました。
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残雪の尾瀬沼・燧ヶ岳・水芭蕉はとってもきれいで心が洗われました。
今度は尾瀬ヶ原にも行って見たいなー。

タグ:尾瀬沼
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第27回外秩父七峰縦走ハイキング大会 [登山]

みきっちゃんと二人で、ハイキングの祭典「第27回外秩父七峰縦走ハイキング大会」に参加してきました。

公式サイトは → こちら
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とってもユニークな大会です。
外秩父の7つの山を越えます。移動距離42km。
・エントリー無料
・自家用車使用禁止
・競争ではない(走ってはいけない)
歩きだけで42kmいけるんだろかー?
って思っていたら............2年かかってもいいんだって。
1年目に20km。+ 2年目に残りの22km。でも完走なんだって。なるほどね~。



私とみきっちゃんは正式エントリーはしてなかったのですが、
同じ日に同じコースを歩かせてもらうことにしました。


【小川町駅】
スタート地点は東武線小川町駅付近。
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電車から降りてくる人がほぼ100%登山客です。
すごい人数だねー。


【スタート】
この先で受付して、スタンプカードや参加賞の手袋などを受け取っているようです。
私達は気分だけ。
一斉スタートではありません。
各々のタイミングでスタートしてゆきます。
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駅前には埼玉県のゆるキャラ「コバトン」とこれは誰かな「おほしさま???」もいましたよ。
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街中には2列で歩くよう看板がたってます。
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わいわい話しながら進む人が多いです。
ハイキング大会だからねー。


神社脇から山の方面へ入ります。
お!横断幕。いよいよお山に入りました。わくわく♪♪
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すぐに渋滞。先に鎖場があるんだって。
鎖場大好き。期待っ
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えー鎖場?
鎖場と呼ぶにはちょっと物足りないただの傾斜でした。
ほんの少しの傾斜でもこれだけの人数がいると大渋滞なんだねー。

渋滞中は、家族のこと。ランのこと。8月のオクムのこと。
いろんなことをおしゃべりしながら歩きました。
こういうのも楽しいね。


山ガールはトレランガールよりおしゃれなので
女子のウエア見るのも楽しいです。



【石尊山】334.2m
334m!?  低っ!
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石尊山ってどこにでもあるんですね。


秩父ってうちから遠くて高い山なイメージだったけど、
1時間くらいでこられるんですね。お山も低い里山で意外。

さてさてこの大会。名前のとおり主要な山を7つ越えます。
(↑ 石尊山は七峰には含みません)
チェックポイントも7箇所あります。




最初のチェックポイント。
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私達は正式エントリーでないのでスルー。


お山は低く里山なので、下山するとこんな民家や田畑の中を歩きます。
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さくらが綺麗です。


次々とチェックポイントをスルー。
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街中は「競歩!?」って感じのはや歩きしました。
なんか走るよりケツ筋がきついんですけどっ!

登りで火がついたみきっちゃん。
みきっちゃんに遅れること数十メートル。
急ぎ足で歩いてたら、「ミルクさん!?」と声をかけられました。
bagel_wさんでした。ヒトリで参加してるんだって。

しばらくお話して「先に行きますね」とみきっちゃんを追いました。
今日は7000人が参加してるんだって。
登山者の行列はずーっと先まで途切れずつながっています。


だんだんガスってきました。
この原っぱはパラグライダー滑空場なんだって。
晴れてたら滑空してる人がいたかもしれないのにな。
あ、私パラグライダーやったことあるんです♪♪
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雨が本降りになり、雨具を取り出し着込みました。
カラフルなレインウエアの行列は見てておもしろいです。

【大霧山】
展望がよい山らしいんだけど今日はなし。
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牧場もあるのに、牛もいるのにー。真っ白残念。
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雨に混じって、肩や頭でパラパラ跳ねるものが????
アラレ!!!寒いはずです。

登りの強いみきっちゃんは、前を歩くトレラン仕様の男性をピタリマーク。
他の人から見るとみきっちゃんと男性が連れにみえるだろうなぁ。
てか、みきっちゃんに車のハンドル持たせたら
ケツにぴたりと張り付いてブンブン煽るんだろうな。

前の男性はついに道をゆずってました。
あはは、そりゃそうだ(笑


7つ目の山を越えるとダラダラのロード。
雨もいやになって。
ここは走りました。すんまそん(走ってはいけません)

エイドが出てました。
お水をいただきました。
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残りのロードで力尽きて歩き、GOAL。
駅近くの小さな広場でした。
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42km 9時間半。
いやー走るほうがどんだけ楽か。
走れないのってつらいね。
(ハイキング大会なので走れないのは当然。走ろうって気持ちが間違ってます)

この場を借りて謝罪。
大会の趣旨を理解せず走ってしまいました。ごめんなさい。("人")
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子持山 獅子岩のてっぺんに立とう♪ [登山]

ダンナとムスコと3人で渋川の子持山。

子持神社側から子持山に登る場合、コースは2つあります。
5号橋駐車場から登るコースと7号橋駐車場から登るコース。
今回は7号橋駐車場から登ることにしました。

【5号橋駐車場】車を停め案内板確認。
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5号橋P→6号橋P→7号橋Pと車道を歩きました。
といってもほとんと連続しているので徒歩10分くらい。
登山のアップにちょうどよいかも。

【7号橋駐車場】
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登山口に向かう道路。ここにトイレあります。
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【奥の院】
鳥居の奥、木々に隠れて見えずらいですが、ものすごく大きな岩がそびえてます。
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【子持山登山口】
入山者カードいれもあります。このキツネ君はどこかのお山で会ったことあるような。
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あちこちに「熊出没注意」のポスター。ここの熊の絵は怖いね。



【屏風岩】
太鼓橋を渡ると見上げるような巨岩。屏風岩を下から見あげています。
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屏風岩を祀る鳥居の前を右に曲がると、小さな沢。
今日は水量が少なくちょろちょろ流れる程度ですが、さくっと沢登り気分が味わえます。
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すでに大きな岩がごろごろしてます。さっそくの鎖場です。
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ムスコ 初めての鎖場にびびり君。
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「よ~し手本を見せるからな。見てろよ」の割りにへっぴり腰のダンナ。
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鎖場を抜けると急登。
「こないだ行った赤城山よりアドベンチャーぽい♪」とムスコ。
「子持山は中級レベルなんだって」と教えると「へー」と嬉しそうです。

露出した岩尾根を歩きます。
岩が多いので登ると高度が感じられ、楽しめます。
「ほら立ってみ!」と声をかけても岩の上に立てません。
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またも「待ってろ。ヘタレめ~」ととりあえず立ってみせるダンナ。写真略。


お!目指す獅子岩が見えました。
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今日はあのてっぺんに登るよ。
7号橋Pからのコースは、獅子岩が遠くからもずーっと見えてていいですね。


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ヤセオネを歩いたり、絶壁を歩いたり。

分岐に出ました。獅子岩に向かいます。
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獅子岩の直近の急登。
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                          獅子岩と逆方向へ曲がったようです。   
                          「違う違う。そこを左」


【獅子岩】つきました。
この岩の上に登れるんだよ。
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鉄のはしご。
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さらに鎖があります。


獅子岩の上は意外と広いです。
てっぺんの御嶽山神社石碑。
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「利根川が蛇行してる~。地球って丸い。」とご満悦。
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ダンナはどうした?と後ろを見ると.....
やめてくれ~。落ちたらどうするんだー!!
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ゴロン。ひえ~!やめれ!
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あいにく雲が多く、赤城山も、榛名山も雲の中。
でも、平野部をくねくねと蛇行する利根川や、パッチワークのような田んぼなど、きれいに見えました。
日本人って勤勉だなぁ。こんなに綺麗に田畑にしちゃうんですね。
獅子岩は高度1,054mですが、渋川沼田の平野部の眺めがよく、登った感が味わえます。

さて、くだりはなんとなく走り続けました。
6・7号橋へのコースは枯れ葉で滑りやすく、枯れ木も多いのでバキバキ音を立てながらの下山でした。

はい、ぶじ下山。
お世話になった棒です。「俺の相棒だけど、置いていく」そうで。
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子持山の獅子岩まではいくつか登山コースがありますが、
7号橋Pから屏風岩を見ながら獅子岩に近づく今回のコースがオススメです。
短い中に盛りだくさんで、初心者でも体力さえあれば飽きずに登れます。

帰りは、「白井温泉こもちの湯」で汗を流しました。
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こもちの湯。内湯は源泉かけ流しで、入湯料はなんと1時間250円(安っ!)


休憩室は新しい畳でが窓から自然の風入って気持ちよさそうでした。
お昼寝したい~。
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すぐお隣の「そば処こもち庵」で打ちたてお蕎麦を食べて帰りました。
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ん???なぜかのれんが反対。鏡文字?


こもち庵のお蕎麦はおじさんがずーっと手打ちで打ってます。
コシも強くボリュームがあっておいしかったです。
ダンナはここで生ビール。
「運動して風呂に入った後の生ビールはうまいなぁ。またランニニグ再開しようかな」だって。しろしろ~。


ムスコとダンナだけだと、たぶん二人だけで出かけることはないと思うのですが、
私と一緒の登山だと不思議と二人して行きたがります。
父と息子の会話にも一役買ってるかなぁなんて思ってます。

だから、私の単独山行やトレランレースにも広い心をもって理解してもらいたいなぁ。(切望)


【白井温泉・こもちの湯】
所在地:渋川市吹屋658-17
電話番号:0279-24-5526

【ふれあい館 そば処こもち庵】
所在地:渋川市吹屋658-16
電話番号:0279-24-2266


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谷川岳 (オキの耳・トマの耳) [登山]

ダンナと二人で谷川岳。
夏休み最終日はダンナ孝行。

天神山(1,502m)-トマの耳(1,963m)-オキの耳(1,977m)-ロープウエイ駅。6.6km/4時間16分




朝7時前にロープウエイ駅に着きました。
天神平までは谷川岳ロープウエイでらくち~ん。     さらに、天神山(1,502m)はリフトでらくち~ん

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朝一番の便。他にはソロ登山の人が2人。
あっという間に高度1,500mです。
歩くと何時間かかるんだろうな。景色いいぞ~。

だんなは無理をさせると「二度と行かない」と言い出しかねないので、
らく~に絶景を見られるよう細心の注意をはらってるんです、これでも。

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天神峠から見えるお山。
これは!
つい4日前(8/12)にチャンレンジした谷川馬蹄形の朝日岳だ~。
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さぁ!谷川岳山頂を目指してレッツgo!
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避難小屋までは樹木の間を抜けていきます。
天狗のたまり場を越えたあたりで、景色は一変。

ほら!
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空の青さが違う~!
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空も綺麗だけど足元も綺麗。
これはりんどうじゃないですよね?華奢な花が咲いていました。
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【肩の小屋】
天神尾根をのんびり歩きます。
肩の小屋に着きました。
小屋裏には鐘。
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今日は行けないけど万太郎も行きたいなー。
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肩の小屋まで来ればトマの耳はすぐそこです。
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振り返ると肩の小屋。
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【トマの耳】(1,963m)
頂上にいる人はこの絶壁わかってるのかなぁ
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【オキの耳】(谷川岳山頂1,977m)
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オキの耳も絶壁。足元はこんな眺めです。足がすくみます
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「一ノ倉岳まで行ける?(わくわく♪)」と聞くと
「絶対ムリ(あ~そーですか。がっかり↓↓↓↓)」
無理は禁物。ピストンでロープウエイ駅もどりました。

今日はお天気もよく、朝からピーカン。
谷川岳山頂までは真っ青な空がきれいでした。
下り始めると雲がもくもく。

ロープウエイ駅に着くと、人が増えてるー。
親子遠足かな?
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同時に雨がぱらついてきました。
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よかったお天気もって。

みなかみ駅はカメラを構えた人がわんさかいました。
SLが停車してました。撮り鉄さんたちですねー。
写真は公式サイトから拝借。
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みなかみの温泉「ふれあい交流館」によって汗を流して帰りました。
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今度は南アルプスに行けるといいいな~っ。
徐々に足を伸ばして。
まずはロープウエイを探さねばwww
タグ:谷川岳
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谷川岳 (平標山-仙の倉山) [登山]

平標山と書いて、「たいらっぴょうやま」読めません~。
お山の名前は読み方が難しいですね。

今日はしのちゃんと山パパと3人で谷川連峰の一部、平標山-仙ノ倉山にお花を見に行ってきました。

駐車場-松手山(1,614m)-平標山(1,983m)-仙ノ倉山(2,026m)-谷川エビス大黒避難所(お昼)谷川エビス大黒避難所-仙ノ倉山-平標山-平標山の家-駐車場

【松手山経由平標山登山口】
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送電線の大きな鉄塔までは、林の中をひたすら登ります。
けっこう蒸してますね。顔から滝汗。
山系パパの言うとおり、鉄塔まで出ると風が気持ちいいー!
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高山植物に詳しい山パパ「この茎食べてみて。何の味がする?」ガジガジかじるしのちゃん。
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私もかじってみました???????何の味だろう?苦くもなくえぐみもなく?
「葡萄の味しない?」味おんちの二人には「そういえばそんな感じも?」

お山のお花① 紅更紗灯台つつじ ベニサラサドウダンツツジ
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漢字にするときれいな名前ですね。灯台と書いてドウダンと読むのはじめて知りました。
袈裟丸山でも咲いてました。濃い紅色のかわいらしい花がびっしり咲きます。

【松手山】(1,614m)
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右手に苗場スキー場を見下ろして気分がよいです。
左手にはこれから登る平標山への稜線も綺麗に見えてきます。
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だいぶ平標山の山頂に近くなりました。山頂付近になると木の階段。
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心配していたお天気も好転。
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お山のお花②③④
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【平標山】(1,983m)
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ハイカーさんでにぎわってたので、
止まらずスルーして次の仙の倉山へ歩きます。
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ハイジやペーターが走ってきそうな広~い高原。
お山のお花⑤⑥⑦
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背の高い木はなく小さな花が咲いていてました。
花の名前はー....忘れた。

避難小屋までの距離を示す案内板
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【仙ノ倉山】(2,026m)
ここも止まらずスルー。
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山頂で休憩するハイカーさんが「え?」みたいな顔して見てました。

2000mのに高い山の上に蛙が。
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何匹も見ました。湿度が高いから生きていけるのかな?
厳冬期は?おたまじゃくしはどこに?


仙ノ倉山からさらに少し下って。
左側は新潟。右側は群馬。県境です。
群馬側の下から真っ白いガスが上がってきます。
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【谷川大黒エビス避難小屋】
非難小屋近くでお昼にしました。
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時々ガスの切れ間から万太郎山が見えると「ひゃー!」とテンションあがる稜線が見えました。
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帰りは平標山頂から山の家を目指します。
下り基調なのでゆっくり走りながら。
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【平標山の家】
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湧き水がおいしかったー。

うっすら見える山は仙の倉山。
そのさらに向こうから着たのかー。けっこう歩きました。
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お山の植物⑧ 行者にんにく?
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葉をごしごししたら臭い。


ラストスパート
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登山口に出ました。
駐車場まで帰る道も木漏れ日がいい感じ。
しのちゃん踊ってるみたいで、かわゆす。
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お山の植物⑨⑩ 
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唯一覚えたこしあぶら ギンリョウソウ


高原植物の名前をたくさん教えてもらったのですが、忘れました。
べにあずま(芋?)→べにさらさだんどうつつじ
ごまあぶら(オイル?)→こしあぶら ですね。

しのちゃん、山パパ今日はありがとうございました。
お天気もよくて、景色も綺麗で楽しかったですねー。

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